城彩苑と熊本城に向かう道中女性が殆ど話していた
私は聞き役に徹していたその当時の事だから何を話していたのか覚えていないがSNSで6年位知ってはいたけど生で会うのは初めてなのに警戒心がないし、よく話す人だと思った
後から妻から聞いた話だと危ない人なら交番に駆け込む予定だったらしい どう言う事だよ、こっちは来ないでくれとずっと言っていたのに危ない人ならとは
城彩苑で食事する事になって 和食・郷土料理 花雅(はなまさ)さんで食事をした 女性が割り勘しようとしたので私が奢った こっちにきてもらったのに割り勘なのは私からしたら申し訳なくて 城彩苑でいきなり団子も食べた 次の予定を決めて阿蘇山に行く事に決めた
忘れていた事がありました 阿蘇山に向かう前に加藤清正公を祀った 加藤神社と女性がお土産を買うので市街を歩いていた時にたまたま見かけた神社松崎菅原神社でお参りして御朱印を頂きました。 その時に加藤神社で神社挙式を執り行っていたみたいで神社で挙式とかを見ると幸運が訪れるらしいです。
福岡でコロナが出ているが折角福岡に来たのに屋台に行かないのは勿体無いと説得してその後福岡の屋台で食事する事も決めて 阿蘇山に向かった 私も阿蘇山に行くのは子供の頃以来だ 思ったよりかなり時間がかかった 3時間位かけて向かってようやく阿蘇山の麓に来た車で山を登っていくと雪が積もっていた
因みに2人の共通の趣味は神社巡りです 神社巡りや御朱印巡りで気が合いました 私も福岡の有名所は一通り行きました嵐がCMで行った宮地嶽神社も行きました
阿蘇山の話の続きに戻ります
阿蘇の登った所に阿蘇火山博物館という所がありそこで車から降りて散歩をした 阿蘇山のもっと上に行きたかったが阿蘇山は今もそうだが結構活動期なのか入山規制があり山頂付近には行けなかった 博物館の近くに広大な草原がありそこで散歩を30分位して車に乗り福岡の屋台に向かった
向かう最中 時間的に遅くなりそうなので ホテルの近くの居酒屋で食事をする事になった 向かっている最中ほぼ9割女性が話していた 興味深い話なのだが福岡と青森では冬だけの事ではないがの日の出日の入と日照時間がかなり違うみたいらしい、後に青森に来て実感した 女性は疲れたのか車内で寝てしまった
後で知った事なのだが 女性は気を許した相手ではない限りいくら疲れていたとしても車内みたいな密室で寝ないらしい その時は知らなかったので ただ疲れていると思っていた女性も1回も車で寝た事がないと話していたから、運転してもらっているのに寝るのはどうかなぁって言っていたからだ
その後ホテルの近くの居酒屋に向かった駐車場に車を置いて歩いている時にやっとお互いの名前を話した私は苗字で女性は名前を話した居酒屋に着いて適当に頼んだ私はお酒が苦手なので飲まなかった女性は度数が少ないのを頼んでいた この日は居酒屋で終わりにした女性をホテルに送って家に帰った
妻から後で聞いた話なのだが初日変な人なら2日目以降は1人で大丈夫ですと断わる予定だったらしい 下心や勧誘するとかの金銭的トラブルみたいな
次の日私の体調が優れなかったので近場で過ごす事になった この日が結婚したターニングポイントと言ってもいいと思う これで体調が良くて遠出していたら今現在結婚はしてなかったかもしれない 近場の神社や半径30㎞圏内で名所巡りに行く事に決めた ホテルの場所は柳川という所で川下りが有名である


それに柳川市しか風習がないさげもんという珍しいのもある さげもんとは、女の子の初節句に飾られる柳川地方特有の吊し雛さげもんは、7つの飾りを付けた糸を7本、紅白の布を巻いた竹の輪に等間隔に提げ、中央に大きな鞠2つを吊したもの。
鞠以外の飾りには、鶴・亀・海老・セミ・這い人形などがありますが、これにはそれぞれ子供の成長を願う意味合いが込められている。 このような風習は、江戸末期に武家の奥女中があまった布などで作ったのが始まりで、その後町屋の女性たちに広まっていったといわれている。
川下りやさげもん、それにうなぎのせいろ蒸しを食べてそれから神社巡りででも行く事にした 川下りに色んなお店があるのだがお茶屋さんで女性がお茶が好きだからお茶買いたいと言ってそのお店に入ったそこのお店のお婆さんに八女茶を試飲させてもらった
そのお婆さんに「恋人同士?」と言われて私は違うと言おうとする前に女性が「そうなんです」と言う言葉にえ?何で?違うって言えばいいと思うけどなと心の中で思ったのだが付き合おうと思ったキッカケがこのお婆さんとのやり取りだったこれがなければ付き合おうと思わなかった
お茶屋さんを出てうなぎ屋に食事をしに行った そこでうなぎのせいろ蒸しを食べた、勿論私の奢りで女性がトイレに行った隙にお会計を終わらせた。その後徒歩5分で行ける柳川藩主立花資料館に向かった そこでも挙式を執り行っていた


